私のお店の事や日本テリア、お菓子、料理の教室について書いています


by capira
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

リンゴのタルト


 11月のお菓子教室は1週間遅く始りました。
 実はもう随分と以前から作りたく思っていたお菓子があります。
 今田美奈子お菓子教室の通っていた頃購入したホンに出てるリンゴのお菓子です。
 今が旬ですから早速試作をして見ました。
 林檎がいっぱいのタルトでリンゴを選ぶのが一番のカダイでしょうか?
リンゴのタルト_a0114314_7114123.jpg

 実はこの本は1から6までありプロの方々が作ったものが出ています。
 大変に思い本で震災の時に娘が潜って取り出してくれましたが残念ながら
 NO4だけはありません。
 なかなかすぐに作れるものは少ないですが色々勉強にはなります。
 その中にリンゴが山のように積まれてるタルトを本日いたしました。
  なずけて タルト ノルマンド
 ノルマンディ地方はリンゴの産地として有名でシードルというリンゴ酒もあります。
 タダタダリンゴを選ぶのみですが今回はいいのが手に入りました。
リンゴのタルト_a0114314_718915.jpg

↑タルト ノルマンド  ↓柚子ゴマ入りアップルクランブル
リンゴのタルト_a0114314_7192867.jpg

 以前の生徒さんにはゴマを入れ忘れましたが今回はしっかり入れました
 柚子の香りと白ゴマの味がして美味しいクランブルです
 本日は林檎ずくしでした。
 実はタルトは紅玉を使いましたがクランブルには初めてのリンゴを使いました。
リンゴのタルト_a0114314_7214971.jpg

↑ スーパーで初めて見たリンゴです。北海道産でトキというそうです。
 神戸で北海道のリンゴは珍しいので買ったきました。
 食べるには香り良し、味よしですが、残念ながらお菓子には適してませんでした。
 クランブルのリンゴは形がなくなり溶けていました、そして柚子の香りを消す位のリンゴの香りがあります。 でも一般には日本では食べて美味しいのを探しますのでこれはこれでいいのです。
 日本でリンゴのお菓子を作るには外国ほど簡単ではありません。
 食べておいしくてジューシなのはお菓子をつっくるのに大変困難ですから。
 
 20日午後9時かラの教育TV今日の料理に師の西原金蔵先生が出ます。
 それが又偶然にもリンゴのタルトです。
 お時間がある方は参考にご覧くださいませ。
 TVより先にと思い17日に教室でいたしましたが
 少し作り方は違いますが偶然 と思いました。
 ひとつのお菓子にもいろいろな作り方や配合があり、それが又面白いのですね。
 面白いと言えばもう一つあります。
 林檎のタルトとクランブルの横にカットしたリンゴが置いてありますが、よ~くご覧ください。
 これは4切れ袋に入ってコンビニで売ってたそうで、生徒さんが買ってきました。
 ちゃんとカットしてそして色も変わらず 袋を破けばカットのリンゴが食べれます。
 158円だそうですが、えらい世の中になったものですね。
 ますます何もしない人が増えそうです。
 
Commented by fairy ring at 2012-11-18 10:49 x
日本では リンゴの種類 あまり置かれていませんからね~
お菓子作りやお料理には 紅玉がおいしいですね。
食べておいしい林檎は 柔らかくって 熱を加えるととけてしまうのでしょうね。
毎年 暮れになると大きな無袋のフジを送って下さる方がいらっしゃるのですが たくさんなので 食べきれずにいつも周囲の方々にお分けしてしまいます。
わたしたちは あまり林檎を食べないので。お近くだったらお持ちするのですが・・・
Commented by Rooly at 2012-11-18 17:04 x
カピラ小坂様
りんごのタルト、おいしいですよね。アップルパイ風あり。
フラン風のアーモンドクリームあり(同様に洋梨で作ったのもいい)。
タルトタタンもいいなあ。トキりんご、最近お店でよく見かけます。
お菓子やジャム用は紅玉がいいというけれど、お店では見かけないような…。
皆さんどうやって手に入れてるんでしょう? 
私の一番好きなのは王林ですが。
Commented by B&J at 2012-11-18 17:09 x
こんにちは〜★
リンゴのお菓子はお教室で教えていただけると、本当に助かると思います。
イギリスは、ノルマンディと海を分けることからも、りんごは種類も豊富です。シードルはフランス語、同じスペルでサイダーが英語です。
日本のサイダーは、発泡飲料 だからそう呼ばれてしまったようですが、こちらではレモネードが日本のサイダーと呼ばれる発砲飲料なんです。
こちらで「サイダーください!」と言うと、お酒を売られてしまうことになります。(-_^:)

剝きりんごが袋に入って158円で売られているということですか?(*_*)
色が変わらないということは、酸化しないように加工されているということですね? 驚きました。。。
りんごを剥けない人がいると言うことでしょうか? いくら学生でも、そこまでしなくても。。。むけないなら丸かじり!大きくて全部食べられないなら、半分をラップに包めばよいわけです。情けない世の中ですね。。。
だから日本人の若者は何も出来ない子が多くなっているのでしょうね。。。(-_-;)
Commented by capira at 2012-11-18 18:41 x
fairy ring さま
リンゴも生で食べるとなると私も1個は無理なのでめったに食べるためにはかいません。フルーツは少人数のところへの進物は考えものですね。教室日とうまく合えば生を使っての美味しいお菓子が作れて嬉しいこともたまにありますが。本当に近くだとよかったです。
Commented by capira at 2012-11-18 18:44 x
Rooly さま
紅玉はお菓子には一番ですが生職にはあまり美味しくないので店頭にはあまり出てませんね。佐賀氏回るか、事前に頼んでいます。トキリンゴそちらでも出てるのですね。こちらではみなさんまずらしいのでひと思案しています。食べるのには美味しいと思いました。タルトタタンなどはリンゴがどの種類でもいいとはいかなくて、あちらで簡単なお菓子でも二品では意外と作りづらいです。
Commented by capira at 2012-11-18 18:51 x
B&Jさま
リンゴのお菓子は外国ではいたって簡単ですが日本では食べてジューシなリンゴが多くて選ぶのに困ります。紅玉は高いのですよ、シードルもそちらではお安いらしいですがこちらではデパートで探し回らないとありませんでした。マア買う人が好きうないのでしょうね。レモネードとサイダーのことは以前のそちらのブログで初めて知りました、あの袋入りのカットのリンゴには驚きましたが、今日来た知人は便利ね といってましたし安いとのこと(同世代です)やはり人それぞれのようですね、マア いろんなものが売られるようになったものです。
by capira | 2012-11-18 07:40 | お菓子教室 | Comments(6)